お知らせ
暦の上では冬を迎えましたが、日中の気温はまだまだ暖かい日が続き、外遊びには良い季節になりました。保育園の周辺はやっと秋めいた様子になり、にじぐみの子どもたちは毎日のようにどんぐりや木の実、色とりどりの落ち葉拾い、青空に映える高い白い雲を指差して「恐竜みたい!あれはパンだ」と想像を膨らませながらお散歩を楽しんでいます。
先日富沢南一丁目北公園に行った際には、カエデやイチョウの木々が見事に色づき、子どもたちや保育者からは「すご~い!綺麗!」と感嘆の声が漏れていました。
早速落ち葉が集まっている場所へ行くと、ある女の子は「せんせい、見て!お星さまの形」「赤と黄色が混ざった色してるよ」「綺麗だから、ママにお土産にする!」と目をキラキラさせて葉っぱを選りすぐっていました。
他の子どもたちは両手いっぱいに落ち葉をかき集めて…「さん!にー!いち!」で空に向かって投げていました。ひらひらと舞い落ちる様子を見たり、落ちてくる落ち葉の真下に行き落ち葉の雪を被ったりしてキャハハハ✨と大笑いしていました。
またある男の子は大きな落ち葉を手に滑り台へ。どうするのかな?と保育者が覗き込むと自分ではなく落ち葉を滑らせていました!すすすーっと滑っていく様子が面白かったようでずっとニコニコ笑顔で何回も試していましたよ。
他にも落ち葉を切符代わりにして電車ごっこをしたり、落ち葉を踏みしめて音を鳴らしたりと、子どもたちは大人顔負けの発想力で落ち葉1つからたくさんの不思議や面白さを発見していました。子どもは遊びの博士ちゃん✨だな、としみじみ感じる秋の日でした。