保育内容
てとての想い
朝、大好きな人の温かい手。
その手をつないで一緒に登園。「行ってらっしゃい」のバイバイは寂しいけれど、いつものお友達と保育士の温かい手が待っている。
おはようのタッチの手。
「はいどうぞ」と玩具を貸し借りする手。
えらかったね、悲しかったねとなでてくれる手。
悲しいとき、さみしいときに差し伸べてくれる手。
お散歩に行くときにつなぐ手。
一緒に遊ぼう!と誘ってくれる手。
大自然に触れて感じてワクワクする手。
寝るときトントンしてくれるやさしい手。
言葉がなくても、うまく伝えられなくても、手と手をつなぐことで心がやすらぐ。つないだ手から子どもたちへと注ぐたくさんの愛情。たくさんの人が手と手を合わせ、ひとつの大きな力があふれる。
手と手のつながりは、心と心のつながり。
ご家庭・地域の方々・保育園がともに手と手を結び、かけがえのない子どもたちの成長を見守る温もりの場。てとて保育園はひとりひとりの大切な命を守り、未来をお預かりします。
保育理念
笑顔咲く
ありのままの自分と手をつなごう
保育方針
保育目標
十分に行き届いた環境、雰囲気の中で子どもの様々な欲求を満たし、生命の保持及び情緒の安定を図る。
健康、安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養い、心身の健康基礎を培う。
人との関わりとの中で、人に対する愛情と信らい感、そして人権を大切にする心を育てると共に、自主、自立及び協調の態度を養い、道徳性の芽生えを培う。
生命・自然及び社会の事象についての興味や関心を育て、それらに対する豊かな心情や思考力の芽生えを培う。
生活の中で、言葉への興味や関心を育て、話したり、聞いたり、相手の話を理解しようとするなど、言葉の豊かさを養う。
様々な体験を通して、豊かな感性や表現力を育み、創造性の芽生えを培う。