３月１６日 大きな地震が２度ありました。
地震の被害に遭われた方やご家族が被災した方には心からお見舞いを申し上げます。
そして、災害の復旧に従事されている方には本当に感謝でいっぱいです。
余震が続いていますので、ふだんから行われている避難訓練を役立てて子どもたちを守ります。
大きな余震に備え、園庭にはすぐ避難できるように散歩カーを出しています。
普段から保育室では、重たいものが倒れることのないように、柵をつけています。
次回の職員会議では、今回の地震を経験して追加、改善すべき項目を次回以降の避難訓練に反映できるように話し合いを行いたいと思っております。
大変幸いなことに、園舎も職員も早い段階で無事を確認することができ、地震発生から３時間後には開園できる判断をすることができました。働くお父様・お母様のため、社会のために、もちろん子どもたちの安全が守られる中で、できるだけ開園できるよう今後もつとめていきたいと思っています。
今後も大きな地震（震度５弱以上）や余震が続く可能性がありますので、私たち職員一同も、お子様の安全を最優先に考え、気を引き締めて保育に取り組んで参りたいと思います。
１７日朝、お母様から「開園してくれると思わなかったです。働ける！と思いました」と感謝のお言葉をいただきました。地震中もぐっすり眠っていた園児さんが多く、笑顔でいつも通りに登園してきてくれる様子に逆に安心させてもらっています。
関係者の皆さまからもたくさんの声をかけていただいて、てとて保育園はたくさんの方に元気をもらって支えていただいていると、つながりに感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも手と手をとりあって、子どもたちの笑顔が咲く園づくりをしていきます。