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お知らせ

てとて保育園の感染症対策について✨

寒さが厳しい季節となってきました。先月末までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、ピーク時と比較して徐々に減少しているようです。ですが、現在流行している『インフルエンザA型』に代わり、今後『インフルエンザB型』が流行する可能性もあると言われていますので、引き続き感染症予防が重要となります。

てとて保育園では、子どもたちが安心して過ごせるよう感染症対策を徹底しています。今回のブログでは、その一部をご紹介します✨

 

〈手洗いの徹底〉

手についた細菌やウイルスなどの病原体は、目や鼻、口から入って感染症を引き起こし、人から人へと広がっていきます。子どもたちが長時間集団で生活する保育園では、感染症予防のための手洗いは必要不可欠です。

 

ひかり組さん(0歳児クラス)の手洗いの様子です。保育者が手洗いの声かけをすると、手洗い場へ向かってきてくれたり、洋服の袖をまくったりする姿が見られます。まだ最初から最後まで自分で手を洗うことは難しいため、保育者が手伝いながらしっかり洗えるようにサポートしています。

 

ほし組さん(1歳児クラス)の手洗いの様子です。最初から最後まで一人で手を洗える子も増えてきています。時には「いやだー!」となってしまうこともありますが、楽しみながら手洗いを習慣化できるようにサポートしています。

 

にじ組さん(2歳児クラス)の手洗いの様子です。保育者が声かけをすると、競い合うように手洗い場へ向かう姿がよく見られます。正しい手順で有効な手洗いが実施できるようにサポートしています。

 

〈おもちゃの消毒〉

おもちゃは子どもたちが手で触れたり口に入れたりすることが多いため、毎日消毒を行っています。ウイルスや細菌は手や口を介して広がることがあり、特に乳幼児は免疫が未発達なため、清潔を保つことが重要です。

 

〈壁や床の消毒〉

子どもたちは遊びの中で壁や床に触れる機会が多いため、これらの消毒も徹底しています。冬に流行するインフルエンザやノロウイルスなどの病原体は、手についた後に口や鼻へ運ばれることで感染することがあるため、こまめな消毒が有効です。特にお子さまの手の触れる高さやドアノブなどは、念入りに消毒を行っています。

 

〈加湿〉

乾燥した空気は、ウイルスが長時間空気中に浮遊しやすくなるだけでなく、のどや鼻の粘膜の防御機能を低下させる原因にもなります。湿度を50~60%に保つことで、感染症予防に効果があるとされています。園内では加湿器を使用し、適切な湿度を維持しています。

 

〈定期的な換気〉

室内の空気を入れ替えることで、空気中に浮遊するウイルスや細菌の濃度を下げることができます。冬場は窓を閉めがちですが、定期的に換気を行うことで感染のリスクを軽減できると言われています。

 

今後もてとて保育園の子どもたちが元気に過ごせる環境を守れるよう、保育者一同感染症対策を徹底していきます!

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