お知らせ
朝晩はすっかり冷え込む季節ですね🍂
しっかり上着を着て、外で元気に遊ぶ子どもたちの声が響いています。
てとて保育園では、職員の知識習得のために定期的に園内研修を行っています📝
今回は「嘔吐処理シュミレーション」の研修を行ったため、研修の様子を紹介します。
保育園では、乳幼児が感染症や体調不良等で嘔吐を引き起こすケースが多く見られています。
原因となる疾患には、ノロウイルス、ロタウイルスなどの感染性胃腸炎があげられます。
また、風邪やインフルエンザでも咳き込みや体温の急激な変化で嘔吐を伴うことがあります。
感染性胃腸炎などのウイルス性疾患では、嘔吐物を介して他の子どもや職員に感染するリスクがあるため、嘔吐時には迅速かつ適切な処理が求められます。
▽ 実際のシュミレーションの様子です ▽
嘔吐処理の研修は、保育園の安全と衛生を維持するために必要な研修です。
正しい知識と対応力を身につけることで、保育園内での感染症の拡大を防ぎ、安心・安全な保育環境を提供することができます。
てとて保育園の職員一人ひとりが研修を通じて自信を持って対応できるようになることが、保育の質の向上に繋がると考えています。
これからの季節、どんどん気温が下がっていきます。
冬に流行する感染症としてあげられるロタやノロなどのウイルスによる急性胃腸炎は、毎年10月頃~3月ごろまで流行します。
嘔吐があった際には、ウイルスが飛び散り家庭内で感染が拡大する可能性もあるため、自宅でも適切な処理をすることが重要です。
てとて保育園では、保育園内で嘔吐があった際には保護者様に“嘔吐で汚れた服の消毒の仕方”が記載されたプリントをお渡ししています。
園で汚れた衣類を自宅で消毒する際に、ぜひ活用していただければと思います。
“嘔吐で汚れた服の消毒の仕方”については、てとて保育園の保健だより11月号にも掲載しています。
保護者様は、ぜひご確認ください。
寒くなると体調を崩しやすいですが、手洗いやうがい、規則正しい生活などを意識して、元気いっぱい過ごしましょう✨
🌈姉妹園はやて保育園で一緒に働きませんか😊看護師・保育士募集中です🌈