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お知らせ

2019.11.20 お知らせ

保育士さんの一日✨

こんにちは。園長の佐々木です。

今回は、てとて保育園の先生を紹介します。

てとて保育園では、保育士、子育て支援員、看護師、事務員、調理師、様々な職種の先生が活躍しています。

様々な分野からの専門的な目線で、毎日色々な意見や発想が生まれます。

「あ~なるほど~!」「それいいね!」「さすがですね!」と、日々でる先生方の意見に共感したり、それをまとめながらてとての新しいマニュアルが作られていきます。

子どもたちと直に関わる先生たちだからこそ、先生たちの意見がとっても大切になってきます。

そんな色々な先生が在籍するてとて保育園。

その中でも今回は、保育士さんにスポットを当ててみたいと思います(*^^*)

保育士は、将来なりたい職業NO1ともいえる人気の職業になっていますね✨

それでは、保育士さんの一日をご紹介します。

 

まずは、「おはようございま~す?」元気のいいあいさつと笑顔でスタートです。

次に勝負服ともいえるエプロンスタイルに変身。

          

保育士は、感染予防のためにも、気持ちを引き締めるためにも!?着てきた服から、保育着へと着替えをします。上下、靴下・・・全身です。また、汚れてしまった時のために、着替えは何着かロッカーに常備していますよ。

 

一日の予定を確認し、手洗いうがいをしてから保育室に入ります。

子ども達が登園する前にお掃除、お部屋を整えます。

子どもたちが随時登園してくるとお迎えし、一人ひとりとご挨拶をしながら顔色や表情を見て健康チェックをします。またここで大事なのが、保護者様としっかりコミュニケーションを取ることです。

お家での子どもたちの様子を聞くことで、日中の様子をこまめに確認し異変がないかを見守ったり、一人ひとりに寄り添った対応、言葉掛けもできます。

子どもたちが揃うと、職員、子ども達全員で朝のお集りが始まります。

一緒に、ご挨拶、お歌、手遊びをします♪子どもたちは保育士の真似っこ。お手本となります(*^^*)

また、お歌に合わせてピアノを弾いたりもしますよ♪

その後、各クラスに分かれておやつタイム!活動の時間!

おやつや昼食では、専用のエプロン&三角巾に着替えます。

活動は、担任の先生を主に年齢や季節に合わせて戸外遊びや製作・・・様々なプログラムを行います。

子どもたちの成長に合わせて活動内容を考え、それに必要な物も準備します。

製作では、アイデア満載。よく考えられているなぁ~と、いつも感心してしまいます(*^^*)

 

活動が終わると、昼食です?

昼食の前には、子どもたちが食べるお給食を実際に食べてチェックします。

においは?味付けは?異物は混入していないかな・・・?

 

ここでは、楽しい雰囲気の中、好き嫌いがなく何でも食べれるように声がけやお手伝いをします。また、スプーンやお箸など、上手に持てるよう見守ります。

 

活動と活動の間には、おむつ交換、トイレトレーニング、手洗い、うがいなども行っていますよ。

 

そして、少しずつ落ち着いた環境を整えながら午睡タイムです。

安心して眠りにつけるよう背中をトントントン・・・耳をこちょこちょこちょ・・・おでこをなでなでなで・・・

子ども達一人ひとりツボが違います?保育士さんはそんな一人ひとりの安心するツボを使い分けています。

泣いてしまう子ども達には抱っこをしながら、しっかり寄り添います。

また、おんぶに抱っこをを同時にする先生もいますよ。たくましいです✨子どもたちは、先生の背中、肌にふれ、安心するんですね。

かわいい寝顔に癒される時間です♡

みんなが眠りにつくと、活動日誌や連絡帳に取り掛かります。てとて保育園では、「コドモン」というアプリを使用しており、記録もすべてパソコン&専用携帯で入力しています。

一日の様子、食事量、入力することもたくさんです。保護者様とのやり取りをするうえでも大切なものでもありますし、子どもたちの成長記録が残る大切な連絡帳でもあります。丁寧に細かく入力していきます。

またその他に、月案・週案・一人ひとりの個人案などの指導案もあります。子どもたちと関わるだけでなく、たくさんの事務作業もありますね。

連絡帳を入力する間にもう一人の先生は、子どもたちの午睡チェックを行っています。

0歳児さんは5分・1歳児さんは10分・2歳児さんでは15分おきに呼吸確認し、うつぶせ寝のお子さんは仰向けに直します。

活動している日中も危険がないよう安全に過ごせるよう見守っていますが、寝ている間も目を離さず、大切な命をお預かりしていることに責任を持っています。

そして、もう一人の先生は、日中使用した玩具やお部屋のお掃除をします。これからの時期、感染症も流行ります。消毒を徹底し、感染防止に努めています。

 

 

ここで、先生たちも順番に1時間の休憩に入ります。

 

午後からは、子どもたちとしっかり関われるよう、保育に入る先生、事務に入る先生に分けています。

事務の先生は、指導案の続きをしたり行事などの準備をしています。

今は、来月のクリスマス会に向けて衣装づくりに取り組んでいますよ。

手縫いだったり、ミシンを使ったり・・・どんな可愛らしい衣装ができるか楽しみです☆

夕方は、お帰りの会をし、保護者様のお迎えを待ちながら子どもたちと過ごします。

早番の先生は退勤になりますので、遅番の先生に日中の子どもたちの様子や、保護者様にお伝えすことなどを伝達します。

遅番の先生は、お迎えに来た保護者様に一日の様子を伝えながら、コミュニケーションをしっかりとります。

時には、保護者様の悩みに答えたり、ご相談に乗ることもあります。

 

子どもたちを全員無事にお返しすると、ほっと一安心?

このような流れで保育士の一日は流れていきます。

この他にも、会議を行ったり研修にも参加したり、まだまだ保育士のお仕事はたくさんあります。

 

☆保育士は、子どもたちの成長にとって重要な時期に関わることができます。大切な命をお預かりしていることや成長を担っていると考えると責任がある仕事ですが、それだけに子どもたちと真剣に関わることができたり、喜びを共感することができ、とてもやりがいあふれる仕事です。

また、働く保護者様の手助けができます。働く保護者様のお手伝いをすることで、社会貢献できることは保育士の誇りでもあります。

そして、保育には正解がありません。その為、色々な人の意見を参考にしたり、日々悩んだり、みんなで話し合いを繰り返すことで、自分自身への成長ににも繋がっていきます。

 

すべては、未来ある子どもたちを想って・・・

 

てとて保育園では、優しい先生、面白い先生、冷静な先生、色々な先生が大集合しています。

ぜひ、そんな先生に会いに来てくださいね(*^-^*)